Clarett、Clarett USB、Clarett+、Scarlett 16i16 4th Gen、Scarlett 18i16 4th Gen、およびScarlett 18i20 3rd・4th Genに適用されます。
上記以外のすべての小型Scarlettインターフェースでは、録音ソフトウェア(DAW)、Focusrite Control、またはAudio MIDI Setupからサンプルレートを変更できます。
- Clarettの全モデルおよびScarlett 18i20 3rd Genのサンプルレートは、Focusrite ControlまたはAudio MIDI Setupでのみ変更可能で、DAWからは変更できません。
- Scarlett 16i16、18i16、および18i20 4th Genのサンプルレートは、Focusrite Control 2またはAudio MIDI Setupでのみ変更可能で、DAWからは変更できません。
これは、これらのインターフェースがクラスコンプライアントであり、オペレーティングシステムに組み込まれているAppleのCore Audio USBドライバーを使用しているためです。 異なるサンプルレート帯域(44.1/48kHz、88.2/96kHz、176.4/192kHz)間で切り替えると、インターフェースがオペレーティングシステムに提示するチャンネル数がチャンネルカウントにより変化します。 例えば、88.2/96kHzではADATの4チャンネルが失われ、176.4/192kHzではさらに多くのADATチャンネルが無効になります。
ファームウェアは、これが発生したときにチャンネルカウントが変更されたことをCore Audioに通知します。 これを行わない場合、デバイスが88.2/96kHzに設定されているときにCore Audioが例えば20出力が利用可能であると認識し続け、その時点でオーディオが全く再生されなくなります。
macOS 10.13以降のCore Audioの変更により、帯域間でサンプルレートを正しく変更する方法が以前とは若干異なるようになりました。 これに対応するためにFocusrite Controlに変更を加える必要があり、一部のDAWメーカーもこの変更を追加していますが、多くはまだ対応していません。 これが、ほとんどのDAW内からサンプルレートを変更できない理由です。